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円高、そして円安、次はどっち?

2007年後半からのサブプライムローン問題をきっかけとして、世界的な金融危機に陥り、日本でも”不況不況”と叫ばれていますが、他国はもっと酷い状態になっています。(銀行が開いていない国もあるんですよ)

 

そして、他国の通貨が暴落した割には、日本の通貨である「円」はそれほど影響を受けることがなかったので、日本円だけが世界で強い状態、すなわち「円高」になっています。

 

この異常な円高状態をチャンスと見て、外貨預金などの行動に出ることを一緒に考えてみましょう!

 

ちなみに、私はファイナンシャルプランナーをやっておりますサエコと申します。
普段から、たくさんの方に外貨預金や投資信託の説明を行っておりますので、少しは金融知識を持っているつもりです。皆様のお役に立てれば幸いです!

 

株安と円高をチャンスと考えられるかどうか?

 

リーマンブラザーズが破綻した2008年9月以降、日本でも世界的な金融危機に巻き込まれ、非正規雇用カット、派遣切り、労働時間の短縮、正社員のアルバイト容認など、さまざまな問題の浮き彫りと変化が生まれてきました。

 

上記にも書きましたが、日本の経済状態はまだましな方で、他国通貨のように暴落していませんので、円高という状態になっています。
※輸出を中心に行っている企業にとっては厳しい円高ですが・・・

 

そうは言っても、2009年3月現在の日経平均株価は7,100円台。
と皆さんは思われるかもしれません。

 

しかし、それまでの日本株の好調さは、日本の投資家が支えていたというよりも、外国人投資家が支えていたのです。

 

それが世界経済が冷え切ってしまったために、海外マネーが入ってこなくなった
というのが、日経平均の低調さの大きな原因でしょう。

 

ところで、私たちは、つい何年か前にもこれくらいの日経平均を体験しましたよね。
そうですね。あれはITバブルの崩壊から立ち直れない2003年のことでしたね。

 

でも、あの後に日本でも投資で成功した人がたくさん出たのをご存知ですか?
日経平均が落ち込む中で、日本の株価の復活を信じた人達は、今後、上昇すると思う銘柄、特に銀行株などを中心に購入し、たくさん儲けることができました。

 

そして、現在は円高の状態です。今後世界経済が復活し、円安に動いていくとすれば、そこに為替差益を狙うチャンスが生まれてきます。

 

当サイトは円高時に外貨預金を行うことをメインとして解説しているサイトですが、外貨預金以外でも、為替や資産運用の知識が身に付くと思いますので、ぜひ、マネーリテラシーを身に着けて、この金融危機を乗り切ってください!

 

詳細:外国為替とは?


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